お知らせ久保洞水路橋調査

さる11月19日に土木・環境しなの技術支援センターが調査主体となり行った、南木曽町にある鉄道遺産、土木遺産である久保洞水路橋の調査に3Dレーザー計測に関して調査協力致しました。今後、町が文化財としての評価や遺産としての利用検討をしていく中での一資料となるものです。

 

【久保洞水路橋】
明治42年(1909)年に築造された南木曽町吾妻の石造アーチ橋が「久保洞水路橋」です。中央本線南木曽~田立間の鉄路が別ルートとなった昭和48年まで線路をまたぐ跨線橋として、久保洞沢の水を渡島集落の水田に流すための施設で、歩ける橋になっていました。現存する同種の石造跨線水路橋としては、貴重な事例である。橋の規模は、概略長さ20メートル、幅2メートル、高さ10メートルで、構造は3連アーチ式である。

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