さる３月１１日、小諸市のステラホールにおいて、小諸市の歴史・文化を包括連携プロジェクトの市民報告会が行われました。本プロジェクトは長野大学・小諸フィルムコミッション・小諸市が協定を結び、小諸市の歴史・文化を未来につなげていくため、大学・地域団体・行政の協働による包括的なプロジェクトを立ち上げ、デジタル技術を用いた小諸市の歴史の再発見を通して歴史と文化が薫る小諸ブランドを推進する取り組みを実施しています。報告会では事業のメインテーマである、３ＤＣＧによる小諸城の復元と、ヴァーチャルリアリティ（仮想現実・ＶＲ）技術でＣＧの城内を探索する体験もあり、大勢の皆さんが来場されていました。当社は長野大学地域連携センターを通じて企業情報学部と共同研究の位置づけにおいて懐古園内の石垣や欅等の樹木を含めた地形データの取得を最新のＵＡＶレーザーと地上型レーザーで計測解析を行い、リアルな３次元データ提供致しました。（写真：長野大学発表資料より）